11/2から11/6にかけて、北上町十三浜でのわかめ種付けボランティアを募集していましたが、種付け環境が整わず中止になりました。そのため、大勢のボランティアさんが石巻市街のコミュニティカフェにやってくることになりました。北海道大学、法政大学、立教大学、明治学院大学などの学生と、社会人の方々です。到着直後のミーティングでは「街の駅おちゃっこ」内が、30人近いボラさんの熱気で溢れていました。
30人近くを4つのチームに分けて、①②コミュニティカフェ、③泥だし等作業、④被災地ツアー、の4通りをローテーションしました。上記の写真は、カフェ移動途中の被災地ミニツアーの様子。上から、南浜町、門脇小学校、渡波の長浜幼稚園、石巻漁港。
食事の時も、おちゃっこが人で埋まりました。まるで合宿所のよう。
泥だし、ガレキ撤去、そうじ、畳運びなどの作業も、みっちりとやっていただきました。おつかれさまです。
老舗の山形屋さんにおじゃましてお話しを伺ったり、十三浜の被災者を招いて講演会を開催したりもしました。ありがとうございました。
全員での集合写真は撮れませんでしたが、地域の常連の方にも見送られて嵐のような5日間は過ぎ去っていきました。また来てくださいね~(かとう)
NPO法人パルシックは東ティモール、スリランカ、マレーシアで活動しているNGOです。2011年3月末より東日本大震災被災者支援を開始しました。石巻事務所で活動するスタッフたちが日々の様子をお伝えします!
2011年11月15日火曜日
2011年11月6日日曜日
東ティモールからの使者
10/28~10/29、アジアの小さな国・東ティモールで一番有名な歌手、エゴ・レモスのコンサートツアーの様子をお伝えします。10/28午前中は被災地視察でした。まずは朝、前夜から宿泊していた北上町追分温泉でのショット。
つづいて南三陸町の公立志津川病院内から、外のガレキの山を背景に。
病院の屋上から見える志津川の光景には、息を飲んでいたようでした。
南三陸町の平成の森仮設住宅では、住民の方々と交流し、仮設住宅の室内へも案内していただきました。
10/28 午後、街の駅おちゃっこでのコンサート。
地域の方々とボランティア含め、30人近くの観客の前で、トークを交えながら歌ってくれました。
翌10/29は朝から、おちゃっこ湊のオープニングイベントでのコンサート。
おちゃっこ湊のこけら落としもあって、畳の部屋には入りきれないほどたくさんのご近所の方々に集まっていただきました。
10/29午後、ツアーのラストは、おちゃっこ鹿妻にて。
エゴと観客の方々との掛け合いを交えながら、会場に一体感が生まれたコンサートとなりました。(かとう)
つづいて南三陸町の公立志津川病院内から、外のガレキの山を背景に。
病院の屋上から見える志津川の光景には、息を飲んでいたようでした。
南三陸町の平成の森仮設住宅では、住民の方々と交流し、仮設住宅の室内へも案内していただきました。
10/28 午後、街の駅おちゃっこでのコンサート。
地域の方々とボランティア含め、30人近くの観客の前で、トークを交えながら歌ってくれました。
翌10/29は朝から、おちゃっこ湊のオープニングイベントでのコンサート。
おちゃっこ湊のこけら落としもあって、畳の部屋には入りきれないほどたくさんのご近所の方々に集まっていただきました。
10/29午後、ツアーのラストは、おちゃっこ鹿妻にて。
エゴと観客の方々との掛け合いを交えながら、会場に一体感が生まれたコンサートとなりました。(かとう)
2011年10月22日土曜日
おちゃっこコンサート案内10/28、29
エゴ・レモスという、パルシックではおなじみの東ティモール人歌手が、来日に合わせて石巻にやってきます。そこで、10/28(金)には「街の駅おちゃっこ」で、10/29(土)には「おちゃっこ鹿妻」でコンサートを開催します。チラシには、こんなリード文が書かれています。
「東ティモールはアジアの南海に浮かぶ小さな美しい島。1999年にインドネシアからの独立を住民投票で選択しましたが、軍の弾圧により多くの人々が犠牲になりました。 そんな騒乱を経て2002年に国としての独立を果たします。
エゴ・レモスは、1972年東ティモール生まれ。1999年の騒乱で父と祖父を失いました。平和や自然、持続可能な開発について世界各国で講演活動を行なう中、2006年にオーストラリアでミュージシャンとしてメジャーデビューを果たします。2009年には映画『バリボ』の主題歌を手がけ、最優秀作曲賞を受賞しました。
人々の悲しみ、苦しみ、喜び、そして平和への思いを歌うエゴ・レモス。その優しい歌声とリズムを聴きに、ぜひおちゃっこへお越しください!」
おちゃっこ鹿妻のチラシもできました~♪ (かとう)
「東ティモールはアジアの南海に浮かぶ小さな美しい島。1999年にインドネシアからの独立を住民投票で選択しましたが、軍の弾圧により多くの人々が犠牲になりました。 そんな騒乱を経て2002年に国としての独立を果たします。
エゴ・レモスは、1972年東ティモール生まれ。1999年の騒乱で父と祖父を失いました。平和や自然、持続可能な開発について世界各国で講演活動を行なう中、2006年にオーストラリアでミュージシャンとしてメジャーデビューを果たします。2009年には映画『バリボ』の主題歌を手がけ、最優秀作曲賞を受賞しました。
人々の悲しみ、苦しみ、喜び、そして平和への思いを歌うエゴ・レモス。その優しい歌声とリズムを聴きに、ぜひおちゃっこへお越しください!」
おちゃっこ鹿妻のチラシもできました~♪ (かとう)
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