2011年8月9日火曜日

学生ボランティアさんと地域の皆さんの交流


いろんなご近所さんがここを訪ねてくれています。
法政大学の学生ボランティアさんがおいしいコーヒーなどをご用意しています。
一緒に席に座ってお話を聞かせてもらっています。
話してくださるみなさんは笑顔で震災当時、その後の話を教えてくれるので、
学生さんたちはとても驚きながらも、一生懸命に話を聞いていました。
来てくださる方も、息子、娘、お孫さんたちと重ねて、「若い人と話せて元気になる」
とおっしゃってくれています。
そして、お菓子をもらったり、野菜をいただいたりも。。。。
お茶を出すくらいしかできないのに、地域の皆さんに対し、みんなで恐縮しています。
ありがとうございます!(夕食や休憩の時間にみんなでいただいています^^)



閉店後、来てくださった方々の顔や話を思い出して反省会をします。
いろんな思いを語ってくれました。
こうしたコミュニケーションで彼らにとっての「被災者」や「在宅被災者」という言葉が
「○丁目の○○さん」に変わっていて、再訪してくれた方とはまた一歩進んだ
楽しい会話や昔話に発展していました。